廃バス中央バス三菱ふそうB8系in妹背牛

以前、某ブログにて、僕の一番探したかった廃バスが、ありまして、現地に行ったら見つからず、またまた別のブログにて、撤去された模様、との記事を見つけ、落胆してたのが、今年の正月・・・
で、先日、たまたま、その地域を走ってまして、ないんだろうなぁ、と思いつつ、ふと目に飛び込んできた物体が!



撤去されたなんて、ウソでしたლ(ʘ▽ʘ)ლ
ありましたよ( ´ ▽ ` )ノ



そのバスとは・・・




IMG_3831.JPG


ブログで見たヤツ!
あ、ちなみに、そのブログのリンクを貼りますね。↓

上記リンク先のブログの13番目、妹背牛町内の廃バスが、これです。



近づきます。


IMG_3833.JPG

これこれ!探し求めてたヤツ!
というか、当初、このバスさえ見つければ、他の廃バスはいらない、と思ってました。
といいつつ、すでに、このバス趣味ブログ『昭和バス好き』を始めてからの4か月半で、いろんな廃バスを35台見つけ、とうとうこれが36台目になるのですが・・・(笑)




実際に見つけてみると、道路からは見づらく、草に覆われて、季節によっては撤去されたと、勘違いするのもムリはないですね。実際、リア部分が草に覆われていて、見たかった三連赤テールランプや、エンジンルームの網などが見えていませんね。


じゃあ、反対側の道路からなら、撮影できるかな???


車を走らせ、反対側へ。


あれ???


行けども行けども、農地の反対側の道に行きつきませんw(゜o゜)w


200~300mほど走ると、やっと道が。
遠いなぁ~・・・


場所が分かったからいいものの、肉眼では、豆粒程度の大きさにしか見えず、最初にこの道を走ってたら、明らかに見落としてました。


そこで!一眼レフではありませんが、超望遠の利く、マイコンデジカメラの登場!


IMG_3937.JPG

IMG_3938.JPG

IMG_3942.JPG

少しづつアングルを変えてとってみます。
上の、この3枚は、45倍の望遠。
大体の形は、分かります。


IMG_3939.JPG


IMG_3940.JPG


IMG_3941.JPG

次の、この3枚は望遠60倍!
バスの形がある程度ハッキリしました。
単純に60倍望遠で撮れるのは、5mの距離から、望遠なしで撮るのと同じ大きさ、と言う計算になります。
実際は、遠い分、写る明るさや、空気中の塵などの関係もありますから、不鮮明になるのは仕方のないことですが・・・

これが、僕の唯一と言ってもいいほど求めていた、三菱ふそうB8系です。
しかも、この写真からは分かりませんが、某ブログの写真を拝見すると、
テールランプは、僕の好きだった三連赤テール(ウィンカーも兼用で、曲がるときは、テールランプが、内側から外側へ、赤色がリレー式に光ります)でして、窓も、通称メトロ窓(前引き違い窓)の形、子供の頃に乗っていて、エンジン音も形も一番好きなバスと、ドンピシャリの廃バスに、やっと出会えました→ひとりよがりですが(^ω^)

よく見ると、ドアの後ろの数字が残っています。

とりあえず画像を拡大してみましょう。

IMG_3943.jpg

先頭の数字『7』です。
これは、北海道中央バス、岩見沢~滝川~深川営業所までの管轄に当てられている数字です。
なので、ナンバー的には、札22・旭22の両方の可能性があり得ます。
妹背牛町は、滝川営業所及び、深川営業所管轄の両方のバスが走っていたと思いますので、確定は出来ませんが・・・
7の次、間隔をあけた4ケタの数字の4ケタとも、下の文字が丸いですね。
これで、数字が絞られて来ますが、まだ確定は出来ません。
不鮮明ですが、少なくとも、上2ケタは、この写真を見る限り、00に見えなくもないですね。
では、下2ケタは???
下が丸い数字として、可能性があるのは、0、3、5、6、8、9の6つ。




とりあえず、別方面から検証してみます。
北海道中央バスで、三菱ふそうのこの形、呉羽自工製のボディを使用している、B8系は、
B805Mと、B805Nの二つ、違いは、Nの方が50mm(5cm)長いそうですが、見た目ではおそらく分かりませんね。

ただ、B805Mは、1971年までの製造、B805Nは、1971年からの製造という違いがあります。

そして、1973年までのB805M・Nと、1974年からのB805Nは、フロントの方向幕(行先表示)が違います。
この写真のバスは、方向幕が、運転席側に小さい方向幕(急行の時には、ここに表示)と、ドア側の大きい方向幕(行先・経由などを表示)に分かれていますが、1973年からは、この二つが一体式に変わっています。

と言うことで、このバスは1973年以前製造確定!

では、仮に旭川ナンバーとしまして、
過去の車両データを参照してみます。↓

上記のリンク先で、北海道中央バス、三菱ふそう、B8系を抜き出すと、
旭22あ・・・9(1971年、B805M、路線前構前折扉、ロマンス)と、旭22あ・・68
(1972年、B805N、路線前構前折扉)の2台のみでした。
2台とも、前折扉と言うことは一致していますね。

さて、ここで、ドアの後ろの数字に戻ります。

先ほども書きましたが、7と言う数字は、営業管轄の数字、
その右の空白の後ろのこの4ケタは、登録車番と一致します。
そして、上2ケタは00に見える、と書きましたが、その路線で検証すると、・・・9も、・・68も、可能性は、両方ありますね。

ただ、上2ケタは00と言うことで、3ケタ目は0以外と仮定しましょう。

そうすると、残りは、1972年登録のB805N、旭22あ・・68、の可能性が濃くなって来ました。

後日、また愛用のコンデジカメラで、75倍、93倍、120倍辺りで、さらに超望遠で、
この数字の部分だけ撮影できて、はっきり数字が確定すれば、この車両について、ハッキリ分かるデータが増えるかもしれません。


あくまで、深川営業所、『旭22』としての仮定と言うことと、文字が不鮮明なままでの検証ですので、この数字を読み違えていたり、滝川・岩見沢営業所所属の『札22』となると、話は違ってくることを申し添えておきます。

この形で、僕の乗っていた2台のバスは、記憶の限り、旭22あ・744(札22あ・824から後年移籍された)と、札22あ・823の2台だけ(この2台は1974年製ですので、方向幕は、この記事の廃バスと違い一体式という違いはあります)ですので、この廃バスには、僕は乗ったことは無かったのだと思います。



この形を扱った過去記事は、3つありますので、どうぞご覧下さいませ↓




追記1

後日、再度、ドアの後ろの車番を取り直すために、再び訪れましたよ。


IMG_3977.JPG

綺麗な夕陽ののどかな風景⇒この景色の中にバスがいますよ。



IMG_3997.JPG

これは30倍望遠の全景で、周りの景色をトリミング。


IMG_3972.JPG

120倍望遠、かなりハッキリしてきましたが、ビニールハウスの支柱が邪魔なので・・・


IMG_3999.JPG

撮影場所を変えました。
これも、120倍望遠。


トリミングしてみましょう。


7-0068.jpg

拡大しすぎて、却って分かりづらいかな???


この写真を総合すると、先入観もあるかも知れませんが、『7-0068』と読めそうです。

そういう訳で・・・

三菱ふそうB805N(ボディ架装:呉羽自工製)、『旭川22あ・・68』、1972年登録車の可能性95%(⇒個人的主観のどんぶり勘定ですが)となりました\(^o^)/


追記2

この記事を最初に投稿したのが、2016年7月20日なのですが、2年10か月近く経った先日、令和元年(2019年)5月12日に、再び会いに来ました。

310513_01 009.JPG
いましたいました!!

310513_01 007.JPG
以前、2年10カ月近く前の2016年7月に、このアングルを撮った時は、草に覆われ見えなかった赤の3連テールランプがしっかり見えました!!
赤い3連テールランプの右が外れかかって、垂れ目ちゃんになってるのが、少し痛々しいですが、これも時代の流れで仕方がないのでしょう・・・




他の過去記事の目次リンクもご覧くださいませ↓



下のボタンに『ポチっと』お願いします↓







この記事へのコメント