旧JR深名線沿いを走る路線バス

北海道深川市にある『jJR深川駅』は、現在、函館本線と留萌本線が走っていますが、

かつては、『日本一の赤字ローカル線』と言われた、『深名線』の起点でもありました。



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ネット上では、あまり見ることのない『JR深川駅』裏


深名線があった当時、起点の深川駅から終点の名寄駅まで、

仮乗降場や臨時駅も含め、28駅ありました。

  • 深川駅
  • 円山駅
  • 上多度志駅
  • 多度志駅
  • 宇摩駅
  • 幌成駅
  • 下幌成駅
  • 鷹泊駅
  • 沼牛駅
  • 新成生駅
  • 幌加内駅
  • 雨煙別駅(臨時駅で、毎年12/1~4/20までは、全車通過していた)
  • 政和温泉駅(臨時駅で、毎年12/1~4/20までは、全車通過していた)
  • 政和駅
  • 新富駅
  • 添牛内駅
  • 大曲仮乗降場
  • 共栄駅
  • 朱鞠内駅
  • 湖畔駅
  • 宇津内仮乗降場
  • 蕗ノ台駅(臨時駅で、毎年12/1~4/30(S62年までは4/20)までは、全車通過していた)
  • 白樺駅(臨時駅で、毎年12/1~4/30(S62年までは4/20)までは、全車通過していた)
  • 北母子里駅
  • 天塩弥生駅
  • 西名寄駅
  • 名寄駅

羅列すると、結構ある感じですね。

累計営業キロは、121.8Kmでした。



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駅裏の一角に、幌加内から深川駅に戻ってきた『ジェイアール北海道バス』が。



もう1台『幌加内行き』が待機してましたが、深川駅前に動き出しました。

ということで、僕も深川駅前に移動します。

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ジェイアール北海道バス『幌加内行き』

運転席側前部から


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ドア側後部から



旭川22か・971

1995年式、車種:三菱エアロバス(スタンダードデッカー)、型式:U-MS826S、

ボディ架装:三菱製、前折戸、T字窓(下部引き違い窓)、トイレ:なし、

座席:横4列×縦10列(補助席付き)、所属:ジェイアール北海道バス深川営業所












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現在の『JR幌成駅』駅舎。

僕の高校時代からの親友が、当時、この駅から乗降していました。

そして、この写真提供者も、現在、旭川でWebコンサルティングをしている、

この旧友です。

そして、廃線後に、この駅舎を含む近隣の土地を買い上げたのが、彼のお父様!

ここを作業場にしてらっしゃるそうで、日中は、駅舎の中にこもっているので、

今でも、『鉄オタ』が「駅舎の写真を撮らせてほしい」と頼みに来るそうですよ。




Webコンサルティングってなぁに?と気になる方は、下をクリック↓

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さらに、北上すると、幌加内に到着します。

幌加内と言えば、『そばの生産量日本一』で有名ですね。

毎年9月には、幌加内町では『そば祭り』が開催され、多くの来場者で賑わいます。



バス路線は、『深川~幌加内』間と『幌加内~朱鞠内』間、『朱鞠内~名寄』間と、

ダイヤが分かれているようです。



幌加内市街地を通り越しますと・・・















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幌加内市街地を越えると、雨竜川上流が見えます。



かつての『日本一の赤字ローカル線』と言われた、『JR北海道旧深名線』が

廃止されたのは、平成7年9月4日。

僕もその日、たまたま、そんな日のことなど考えずに、幌加内の市街地を北上し、

朱鞠内方面にドライブをしておりましたら・・・

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現在も保存されている『雨竜川第三橋梁』


この辺りに、今でいう『撮り鉄』が三脚と一眼レフを用意し、今か今かと、気動車を

待ち構えている輩がわんさかおりました!

この時代はまだ、デジタルカメラが普及してませんでしたので、待ち構えていた撮り鉄は、

フィルムカメラだったわけです。


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拡大撮影


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何やら書かれていますが、不鮮明ですね。



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昭和6年竣工から平成7年廃止まで、この『トラス橋』は64年もの間、

貨物・乗客を乗せた機関車、列車、気動車を支えてきました。

深名線の中でも、最難関工事だったのですね。

廃線とともに、取り壊される予定だったところを、保存したい熱烈な方々の声で、

現在も、その姿を見ることが出来ます。



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訪れた人が侵入できないように、柵が設けられています。

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柵の間から撮影。



さらに北上すると、北空知最北だった温泉(行政が、支庁から総合振興局に変り、

幌加内町は空知支庁から上川総合振興局の管轄に変更)『政和温泉ルオント』があり、

運転の疲れを癒してくれます。




都会の騒がしさと人間関係に疲れた方は、自然以外、ほぼ何もないこの界隈を、

ドライブもしくは、ジェイアール北海道バスに揺られてみるのも、いいですね・・・



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